ナレッジキャピタルとアジアの6つ連携機関がオンライン・チャンネルを開設!
「Asia Creative & Innovation Channel」を7月31日スタート
国を超えた人との交流によりアート、テクノロジーなどをテーマに創造性を活性化
2020年07月28日
一般社団法人ナレッジキャピタル
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)は、アジアに拠点を置く6カ国・地域、7団体の海外連携機関との共同配信チャンネル「Asia Creative & Innovation Channel(以下「ACIC」)」を、2020年7月31日(金)より開設することを決定しましたのでお知らせします。
ACICは、各連携機関がアートや文化、スタートアップなど、それぞれが得意とする分野のコンテンツを、ライブストリーミングサービスを利用して全世界へ向けて配信する新しいオンライン・チャンネルです。
新型コロナウイルスの影響により世界中で移動と交流が制限される中、創造性やイノベーションの力は一層必要性が高まっていると考えます。ACICは、ポストコロナの世界を見据えて、スタートアップによる新しい産業創出や先進的なアートによる文化発信など、アジアから新しい文化と文明を発信することを目的に開設しました。日々の生活や仕事における新しいアイデアにつながるヒントやコンテンツを提供し、視聴者と各機関や出演するアーティストなどがコラボレーションをし、新しい価値を作っていくことも視野に配信していきます。
7月31日(金)の第1回目の配信では、各機関の代表者からの挨拶と、世界有数のクリエイティブ文化機関である「アルスエレクトロニカ」のアーティスティックディレクターのゲルフリート・ストッカー氏がデジタルコンテンツ社会へのメッセージを伝えます。
2回目以降は、毎週金曜日に、各機関が持ち回りでパフォーマンスや講演などをノンバーバルまたは英語で、全世界に向けてストリーミング配信する予定です。アートや文化、そして新しいプロダクトやスタートアップに関する情報などさまざまなジャンルのコンテンツがお楽しみいただけます。
<コンテンツ概要>
配信日時 | 2020年7月31日(金)より毎週金曜日 午後8時から約1時間~1時間30分 |
料金 | 無料 |
視聴方法 | YouTubeライブ(中国を除く) |
URL | https://kc-i.jp/information/1581/ |
1.Asia Creative & Innovation Channel :ACICとは
ナレッジキャピタルと6カ国・地域、7団体の海外連携機関が共同配信するオンライン・チャンネルです。
ナレッジキャピタルが海外連携機関に呼びかけ、5月19日(火)にオンラインで開催された意見交換会「Asia Creative & Innovation Summit」で提案し開設することが決定しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、人の移動や交流が制限される中でも、国を超えた人との交流や、コラボレーションに繋げられるような方々との関係構築から生まれる信頼感の醸成が必要だと考え、オンラインでの取り組みとして始めます。アート、テクノロジー、イノベーション、デザインなど活動分野において多岐にわたる各機関が、アジアの創造性を活性化させるためにさまざまなコンテンツを配信します。
<開設目的>
・私たちの日々の生活や仕事において新しいアイデアにつながるヒントを見つける
・新しい価値を生み出すためのコラボレーションや連携のきっかけを作り、アジアから新しい文化と文明を発信する
2.参加団体一覧(6カ国・地域、7団体)※アルファベット順
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Asia Culture Institute(韓国)
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Creative Economy Agency(タイ)
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Hong Kong Cyberport Management Company Limited(香港)
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タイ国家イノベーション庁(タイ)
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黄龍万科センター・ナレッジシティー(中国)
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台湾デザイン研究院(台湾)
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ナレッジキャピタル(日本)
3.第1回配信内容※予定
- ACICについて
ACICの開設の目的やプログラムの内容についてご説明します。 - 特別講演
ナレッジキャピタルの海外連携機関の一つであるオーストリア・リンツ市に拠点を置く世界最高峰のクリエイティブ・文化機関「アルスエレクトロニカ」のディレクターであるゲルフリート・ストッカー氏より、デジタルコンテンツと社会に対するメッセージをお話しいただきます。 - ACIC参画機関の紹介
映像にて各機関の概要や活動を紹介します。 - 今後のスケジュール
今後の配信スケジュールとプログラムをご紹介します。
4.配信スケジュール・ホスト ※各回、日本時間の午後8時より配信予定
7月31日(金) | ナレッジキャピタル(日本) |
8月7日(金) | タイ国家イノベーション庁(タイ) |
8月14日(金) | Creative Economy Agency(タイ) |
8月21日(金) | 台湾デザイン研究院(台湾) |
8月28日(金) | Asia Culture Institute(韓国) |
9月4日(金) | ナレッジキャピタル(日本) |
9月11日(金) | Hong Kong Cyberport Management Company Limited(香港) |
9月18日(金) | 黄龍万科センター・ナレッジシティー(中国) |
※配信日時、ホストは変更となる可能性がございます。
【ナレッジキャピタル施設概要】
施設名 | ナレッジキャピタル | |
所在地 | 〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館 | |
施設案内 | The Lab.みんなで世界一研究所 (アクティブラボ・カフェラボ・イベントラボ) |
地下1階~3階 |
フューチャーライフショールーム | 1階~6階 | |
SpringX | 2階 | |
ナレッジシアター | 4階 | |
ナレッジサロン | 7階 | |
コラボオフィス・コラボオフィスネクス | 7階~8階 | |
カンファレンスルーム | 8階・10階 | |
ナレッジオフィス | 9階~13階 | |
コンベンションセンター | 地下1階~地下2階 | |
運営組織 代表者 |
一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫 株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊 |
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事業者 (五十音順) |
NTT都市開発株式会社 株式会社大林組 オリックス不動産株式会社 関電不動産開発株式会社 ジャパンエクセレント投資法人 日鉄興和不動産株式会社 積水ハウス株式会社 株式会社竹中工務店 東京建物株式会社 日本土地建物株式会社 阪急電鉄株式会社 阪急阪神リート投資法人 三菱地所株式会社 |
お問い合わせ先
一般社団法人ナレッジキャピタル 担当:稗方・財満
電話:06-6372-6427 / FAX:06-6359-2970 / E-mail:press@kc-i.jp
※ナレッジキャピタルは、2013年4月に民間企業主体により開業した「グランフロント大阪」の中核施設です。「感性」と「技術」を融合し、「新たな価値」を創出する世界初の「知的創造・交流の場」として、開発事業者の出資により一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMOが共同運営しています。
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