ホテルの客室が現代アートの世界観に様変わり
「プラスアートフェス2021」を開催
~北海道で活躍するアーティスト作品の展示販売、音楽・舞踏のライブをお届け~
2021年10月12日
クロスホテル札幌
クロスホテル札幌(所在地:北海道札幌市中央区、総支配人:菊地 茂樹)は、2021年11月26日(金)~11月28日(日)の3日間限定で、ホテル客室やロビーを活用して現代アートの展示販売や、音楽・舞踏などのライブパフォーマンスを行うイベント「プラスアートフェス2021」を開催しますのでお知らせします。
昨年の客室展示の様子 | 昨年のplus art Liveの様子(田仲ハル氏) |
本イベントは、北海道の現代アートと伝統文化を盛り上げたいとの思いから、2013年より開催している"アート""音楽""舞踏"を融合した期間限定イベントです。
8回目の開催となる今回は、"10rooms×10artists"をテーマに、北海道を拠点に活動する10名のアーティストが客室をそれぞれのギャラリーに仕立て、自らの解説とともに現代アートを展示・販売します。各アーティストがもつ世界観の中で、作品の鑑賞とアーティストとの交流をお楽しみいただけます。
そのほか2階ロビーにて、工藤"ワビ"良平氏と中西"サビ"一志氏で結成されたデザインコンビ「ワビサビ」や、結城幸司氏など5組のアーティストによる作品も販売します。また、日替わりでライブパフォーマンス「plus art Live」を開催します。初日は結城幸司氏率いるAynuartprojectによるアイヌ民族楽器「トンコリ」の演奏、2日目は成山剛氏によるアコースティックライブ、3日目は舞踏家の田仲ハル氏による舞踏パフォーマンスを予定し、北海道のアートシーンを音楽とともに盛り上げます。
クロスホテル札幌は、地域の魅力を発信する「地域共創プロジェクト」に取り組んでいます。今後も北海道のアートをはじめとする、地元北海道・札幌の文化の発信に取り組んでまいります。
1.「プラスアートフェス2021」開催概要
日時 | 2021年11月26日(金)~11月28日(日) 午前11時~午後7時(最終入場:午後6時30分) |
入場料 | 無料 ※事前予約制 |
予約方法 | 11月1日(月)より、ご予約を受け付けます。 ①当ホテル公式ウェブサイトから予約 https://www.crosshotel.com/sapporo/ ②電話予約 予約窓口011-272-0010 |
小林龍一氏による「プラスアートフェス2021」メインビジュアル
※イベント実施にあたっては、北海道庁の新型コロナウイルス感染リスクを減らす取組「新北海道スタイル」などに沿って実施いたします。
(1)10rooms×10artists
北海道を拠点として活動する10名のアーティストが、それぞれ客室を1室ずつ担当し、それぞれがもつ世界観を演出。展示期間中はアーティストが在廊し、作品などの解説や販売を行います。
<参加アーティスト(予定)>※50音順、敬称略
麻生クミ、伊賀信、ウリュウユウキ、小林龍一、さとう綾子、佐藤綾香、高橋弘子、民野宏之、CHIE、向井詩織
昨年の客室展示の様子 |
(2)Design Gallery
当ホテル2階ロビーにて、北海道でグラフィックデザイナーやパフォーマーとして活躍する5組のアーティストによるアート作品を販売します。
<参加作家(予定)>※50音順、敬称略
加賀城匡貴、川尻竜一、マエダハツエ、結城幸司、ワビサビ
川尻竜一「フラワーベース」 | マエダハツエ「カレンダー」 | ワビサビ「エアボンサイ」 |
(3)plus art Live
3組のアーティストが日替わりで出演。2階ロビーを音楽で彩ります。
<参加アーティスト(予定)>※敬称略
・11/26(金)午後2時~2時30分 |
・11/27(土)午後2時~2時30分 |
・11/28(日)午後2時~2時30分 |
(4)エントランスアート |
展示イメージ |
Kit_A氏の受賞歴
2014年 第10回茶廊法邑ギャラリー大賞展 優秀賞
2015年 JRタワー「アートボックス」グランプリ
2017年 第6回札幌500m美術鑑賞グランプリ
2.「クロスホテル札幌」施設概要
所在地 | 北海道札幌市中央区北2条西2丁目23 |
施設規模 | 客室数:181室 収容人数:336名 |
交通アクセス | JR「札幌」駅より徒歩約5分 市営地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通」駅より徒歩約5分 市営地下鉄南北線、東豊線「さっぽろ」駅より徒歩約3分 道央自動車道「札幌インターチェンジ」より車で約20分 |
URL | https://www.crosshotel.com/sapporo/ |
電話番号 | 011-272-0010(代表) |
運営 | オリックス・ホテルマネジメント株式会社 |
3.「地域共創プロジェクト」について
オリックスグループが運営する旅館・ホテル、水族館、研修施設の計21施設、11地域において、地域の企業や自治体との連携やオリックスグループのリソースを活用して、新たな観光資源の発掘・創出を行うプロジェクトです。地域の新たな魅力を発信することで、地域と運営施設の長期的で安定的なファン作りと地域活性化により、「訪れるお客さま」「地域」「当社施設」にとっての好循環を促すことを目指しています。
https://www.orix-realestate.co.jp/news/2021/05/release_002039.html
4.オリックスの「クレンリネスポリシー」について
すべてのお客さまに、安心・安全にご利用いただけるよう、オリックス不動産株式会社とオリックス・ホテルマネジメント株式会社では、クレンリネスポリシー(『With COVID-19』下における運営・サービス指針)を策定し実践しています。
https://www.orixhotelsandresorts.com/info/2020/09/16/3604/
<「クロスホテル札幌」取り組み例>
①衛生管理推進責任者の配置
衛生管理推進責任者は、お客さまを万全な状態でお迎えできる体制の整備に努めるとともに、クレンリネスポリシーの遵守状況をチェックし、また、従業員への周知徹底を図ります。
②クリーンステイ・ルームシール |
クリーンステイ・ルームシール(イメージ) |
③混雑回避システムを導入
混雑回避システムを導入し、客室にいながら大浴場やレストラン会場の混雑状況をご確認いただけます。
④オリジナルマスクケースのご用意
レストランの各テーブルにはお客さまにご利用いただけるようオリジナルマスクケースをご提供しています。
そのほか、アルコール消毒液の設置や入店の際の検温の徹底、テーブル間のソーシャルディスタンスの確保などお客さまに安心してお過ごしいただけるよう感染対策を行っています。
5.「ORIX HOTELS & RESORTS」概要
オリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営する宿泊施設のうち国内13施設を対象とした旅館・ホテル運営の事業ブランドです。ブランドのコンセプトは、「また行きたい、と思っていただける場所。」。お客さまのさまざまなご要望やときにはお客さま自身も気づかないニーズに対して新鮮なご提案のできる存在でありたいと考えています。
https://www.orixhotelsandresorts.com/
※現在、施設のご利用に際しては、一部通常時のサービスと異なる場合がございます。また、国や自治体の要請に応じてサービス内容を変更する場合がございます。詳細は、各施設の公式ウェブサイトをご覧ください。
(1)宿泊施設一覧
(2)事業ブランドにおけるカテゴリー概要
「ORIX HOTELS & RESORTS」のブランドは、4つのカテゴリーで展開します。お一人やご友人、ご家族などの同伴者、旅の目的や仕方など、さまざまな利用シーンにあった旅をご提案します。
【ブランドカテゴリー】
お問い合わせ先
セールス&マーケティング課担当:柏崎
TEL:011-272-0010(代表)MAIL:mariko_kashiwazaki@x-hotel.jp
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