アセットマネジメント事業

事業内容

オリックスグループは、1980年代よりさまざまなタイプの不動産の開発・投資に取り組んできました。そして、2007年を起点とした世界金融危機により事業環境が大きく変化する中で、高い専門性をもって不動産の付加価値を高めるアセットマネジメント事業を強化しました。大規模な不動産を多数受託し付加価値を高めるアセットマネジメント事業の展開をするとともに、総合型REIT※1の運営で安定的、効率的な資産運用を目指しています。

  1. 1J-REIT(Real Estate Investment Trust)・・・投資家からお預かりした資金をもとに取得した不動産を運用し、その賃料収入などから得られた利益を投資家に分配する投資信託。

グループネットワークの強み

豊富な不動産の運用ノウハウとオリックスグループのネットワークを活用した総合力が、私たちの強みです。

  • オリックスグループのもつ不動産開発・運営ノウハウの活用
  • 不動産関連ビジネスにおけるオリックスグループの経験値・スキルの活用
  • 金融機関・各専門家とのコネクション活用
  • 国内外のビジネスパートナーとのリレーションシップ

オリックス不動産投資顧問(株)

機関投資家や事業会社などのお客さまからご出資いただいた資金をもとに私募ファンド※2を運営し、現在では、国内のみならず、海外の投資家の資産運用ニーズにもお応えしています。

  1. 2私募ファンド・・・専門知識をもつ特定の機関投資家や少人数の投資家から資金を集めるファンド。

大規模不動産のアセットマネジメント業務を多数受託

2021年3月期末の受託資産残高は約6,700億円で、ホテルやオフィスビル、住宅、物流施設など、その用途は多岐にわたります。2017年に新たなランドマークとして誕生した複合施設ささしまライブ24「グローバルゲート」(愛知県名古屋市)や、2018年に竣工した「ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ」(大阪府大阪市)など、大規模な不動産のアセットマネジメント業務を多数受託し、お客さまの利益の最大化に貢献しています。
2019年3月末時点で74物件のアセットマネジメントを受託しており、受託資産の累計額は約1兆6千億円となっています。(下図)

受託資産・物件数推移

オリックス・アセットマネジメント(株)

オリックス・アセットマネジメントは、REITであるオリックス不動産投資法人の資産運用会社です。オリックスグループが蓄積してきた金融および不動産の幅広い知見や高い専門性を生かした総合型REIT※3の運営で、投資主価値の安定的成長を目指しています。

  1. 3総合型REIT・・・オフィス・商業施設・住宅・物流施設・ホテルなど複数の用途に投資を行うREIT。

オリックス不動産投資法人(オリックス・アセットマネジメントが運営する総合型REIT)

オリックス不動産投資法人は、日本で最初の総合型REITとして2002年に東京証券取引所へ上場しました。投資主価値の安定的成長に向けて、運用資産全体の質向上やテナント誘致、財務の安定性強化など、各種施策を推進しています。

用途や地域を限定せず、厳選して物件を取得

オリックス不動産投資法人がオリックスグループの豊富な保有物件や、その専門性・ネットワークを活用して取得・運用する資産は、オフィスビルを中心に、商業施設・住宅・物流施設・ホテルなど、さまざまな用途の物件で構成されています。投資対象となる物件の用途や地域を限定せず厳選して物件を取得しつつ、将来的な物件の競争力などに鑑みて機動的に物件の入れ替えをすることで、運用資産全体の質の向上を図っています。

ESGの取り組み

オリックス不動産投資法人では、オリックス・アセットマネジメントとともに、事業活動を通じて積極的にESGの取り組みを推進しています。その取り組みが評価され、2018年よりMSCI ジャパンESG セレクト・リーダーズ指数※4に組み⼊れられています。また、2019年7月にはESG推進の一環としてオリックス不動産投資法人初となるグリーンボンドを発行し、ESG 投資を行う投資家層の拡大を通じた資金調達基盤の強化を図っています。

  • 4環境(Environment)・社会(Society)・ガバナンス(Governance)に優れた企業を選別して構成される指数。本指数は、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)のパッシブ運用を行う際のESG 指数の一つに選定されている。

オリックス不動産投資法人が保有する物件の一例(2020年4月1日時点)

アークヒルズサウスタワー

アークヒルズサウスタワー

【所在地】東京都港区
東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に直結し、高度な耐震性能や非常用発電機を有する最新鋭のオフィスです。

クロスアベニュー原宿

クロスアベニュー原宿

【所在地】東京都渋谷区
日本有数の流行発信地であり、外国人旅行客にも人気の観光・ショッピングエリア、JR「原宿」駅前に立地する都市型商業施設です。

ウエストパークタワー池袋

ウエストパークタワー池袋

【所在地】東京都豊島区
日本有数の巨大ターミナルであるJR「池袋」駅から徒歩2分に立地する高層マンションです。

ホテル ユニバーサル ポート

ホテル ユニバーサル ポート

【所在地】大阪府大阪市
オリックスグループが10年以上にわたる運営実績をもちます。JR「ユニバーサルシティ」駅より徒歩3分。

岩槻ロジスティクスセンター

岩槻ロジスティクスセンター

【所在地】埼玉県春日部市
首都圏全域や北関東・東北方面へのアクセスに優れた希少性の高い立地の物流施設です。

トピック

オリックス不動産⻄新宿ビルの使用電力を100%実質再生可能エネルギー由来電力へ切替を実施

オリックス不動産西新宿ビル
オリックス不動産西新宿ビル

オリックス不動産投資法人のポートフォリオ全体のCO2排出量削減目標に向け、「オリックス不動産西新宿ビル」(オフィス)の電力会社を変更し(変更後電力会社:オリックス)、当該物件において使⽤する電力の全量を、CO2排出係数がゼロとなる再生可能エネルギー由来の電力へ切り替えました。CO2排出量削減に加え、ESGへの関心が高いテナントへの訴求も期待できます。

クロスオフィス六本木で建築環境総合性能評価システムにおける評価を獲得

クロスオフィス六本木
クロスオフィス六本木

「CASBEE-ウェルネスオフィス(建築環境総合性能評価システム)」でB+ランクを取得。
本物件において、オリックス不動産が、サービスオフィス「クロスオフィス六本木」を運営しています。オリックス不動産投資法人がオリックス不動産と協働し、建物利用者の健康や快適性の維持・増進などに取り組んだ結果、認証取得を実現しました。